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中国軍の弱点

〜シリーズ「米中朝のX DAY」(42)〜

Originally written: Oct. 08, 2016(web版)
Second update: Oct. 08, 2016(mail版)(中国軍の弱点:週刊アカシックレコード161008)

【小誌2009年8月13日「ウィキノミクスの虚構〜シリーズ『失業革命』(5)」は → こちら
【小誌2009年8月27日「寄生虫の論理〜ネット『無料』文化の罪〜シリーズ『失業革命』(6)」は → こちら
【小誌2010年2月22日「浅田真央vs.韓国TV〜シリーズ『バンクーバー五輪』(2)」は → こちら
【小誌2012年3月26日「反日感情の正体〜韓国=アルジェリア方程式〜シリーズ『反態度的行動』(1)」は → こちら
【小誌2012年7月9日「TPP不等式〜続・売国奴対策としてのTPP〜シリーズ『TPP地政学』(2)」は → こちら
【小誌2013年9月20日「続・『半沢直樹』の謎〜シリーズ『視聴率の心理学』(2)」は → こちら
【小誌2013年9月30日「2045年問題〜意識を持つ機械〜シリーズ『2045年問題』(1)」は → こちら
【小誌2014年3月6日「続・空港襲撃作戦〜シリーズ『米中朝のX DAY』(13)」は → こちら
【小誌2014年6月9日「北朝鮮崩壊神話〜『北朝鮮崩壊』という神話〜シリーズ『米中朝のX DAY』(18)」は → こちら
【前回、小誌2016年9月20日「北 統一戦線部の謎〜北朝鮮・統一戦線部長の謎〜シリーズ『米中朝のX DAY』(41)」は → こちら

■中国軍の弱点〜シリーズ「米中朝のX DAY(42)■
中国は北朝鮮の「後ろ盾」ではない。
中国が北朝鮮に原油などの重要物資を供給し続けているのは「北朝鮮が体制崩壊して中国に難民が大量流入するのを防ぐため」ではない。
実は、中国軍は北朝鮮軍よりも弱いのだ。
もし中国が北朝鮮の体制維持にかかわる重要物資の供給を止めれば、北朝鮮軍はそれを中国から奪うために中国に侵略して“勝つ”可能性があり、それが恐ろしいから、中国は“いやいやながら”重要物資を北朝鮮に供給し続けているにすぎない。
なぜ中国軍は北朝鮮軍より弱いのか。
それは、中国軍には特異な弱点がおもに2つあり、その2つともが北朝鮮軍にはないからである(2016年10月9日頃配信予定)。

東日本大震災、熊本地震の被災者の方々には衷心よりお見舞いを申し上げます。

中国軍の弱点とは何か。

考えてみて下さい。

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引用文献
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金澤 誠・小林 淳 (2016). 「PRODUCTION NOTES」, 『シン・ゴジラ』パンフレット 東宝株式会社映像事業部

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御厨 貴 (2016b). 「地球を読む 1面の続き “共存”する『災後』体制へ」, 読売新聞 2016年9月18日付朝刊2面

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尾崎航也 (2016). 「クリントン氏 じわり先行 米大統領選 あと1か月 TV討論で支持拡大 大票田は接戦」, 読売新聞 2016年10月8日付朝刊6面

Rogin, Josh (2016). ‘Inside the secret U.S.-North Korea “Track 2” diplomacy’, “The Washington Post” web, Aug. 28, 2016 https://www.washingtonpost.com/opinions/global-opinions/inside-the-secret-us-north-korea-track-2-diplomacy/2016/08/28/ef33b2d4-6bc0-11e6-ba32-5a4bf5aad4fa_story.html (2016年10月2日アクセス)

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読売 (2016a). 「北、3発ともEEZに ミサイル 首相『重大な脅威』」, 読売新聞 2016年9月6日付朝刊1面

読売 (2016b). 「『1月解散』風強まる 首相 北方領で成果狙う 二階氏『準備を』/公明は『督促』/自民党大会3月」, 読売新聞 2016年9月30日付朝刊4面

読売 (2016c). 「安倍首相の一日 7日」, 読売新聞 2016年10月8日付朝刊2面

ほか

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 (敬称略)

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