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辛光洙登場の理由

辛光洙元工作員「再登場」の理由

〜シリーズ「米中朝のX DAY」(40)〜

Originally written: Aug. 07, 2016(web版)
Second update: Aug. 08, 2016(mail版)(辛光洙登場の理由:週刊アカシックレコード160808)

【小誌2009年8月13日「ウィキノミクスの虚構〜シリーズ『失業革命』(5)」は → こちら
【小誌2009年8月27日「寄生虫の論理〜ネット『無料』文化の罪〜シリーズ『失業革命』(6)」は → こちら
【小誌2010年2月22日「浅田真央vs.韓国TV〜シリーズ『バンクーバー五輪』(2)」は → こちら
【小誌2012年3月26日「反日感情の正体〜韓国=アルジェリア方程式〜シリーズ『反態度的行動』(1)」は → こちら
【小誌2012年7月9日「TPP不等式〜続・売国奴対策としてのTPP〜シリーズ『TPP地政学』(2)」は → こちら
【小誌2013年9月20日「続・『半沢直樹』の謎〜シリーズ『視聴率の心理学』(2)」は → こちら
【小誌2013年9月30日「2045年問題〜意識を持つ機械〜シリーズ『2045年問題』(1)」は → こちら
【小誌2014年3月6日「続・空港襲撃作戦〜シリーズ『米中朝のX DAY』(13)」は → こちら
【小誌2014年6月9日「北朝鮮崩壊神話〜『北朝鮮崩壊』という神話〜シリーズ『米中朝のX DAY』(18)」は → こちら
【前回、小誌2016年7月26日「北スパイ放送の謎〜北朝鮮『スパイ放送』再開の謎〜シリーズ『米中朝のX DAY』(39)」は → こちら

■辛光洙元工作員「再登場」の理由〜シリーズ「米中朝のX DAY」(40)■
北朝鮮の国営TVメディアは、2016年7月23日夜、日本人拉致事件の実行犯として国際手配されている「シン・グァンス(辛光洙)元北朝鮮工作員とみられる人物の映像」をおよそ8年ぶりに放送し、同元工作員が87歳となった現在も健在であることを示したと思われる。
日本政府は北朝鮮政府に同元工作員の身柄の引き渡しを求めているが、同元工作員は北朝鮮では英雄扱いされている。
なぜ北朝鮮政府は8年ぶりに「辛光洙元工作員とみられる人物の映像」を放送したのか。
一方、北朝鮮は2016年3〜8月、三度に分けて中距離弾道ミサイル「ノドン」の発射実験を行った。これによって、この8月3日、ノドンは“完成”したと思われる(2016年8月8日頃配信予定)。

東日本大震災、熊本地震の被災者の方々には衷心よりお見舞いを申し上げます。

なぜ、北朝鮮は辛光洙を再登場させたのか。
なぜ、ノドンは“完成”したと考えられるのか。

考えてみて下さい。

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引用文献
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中島健太郎 (2016). 「日韓 最終解決へ一歩 慰安婦財団発足 少女像 難しい対応」, 読売新聞 2016年7月29日付朝刊3面

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山口 肇 (2012). 「五輪招致 首相のロンドン五輪開会式出席が消え、頼みは選手の活躍」, Japan Real Time, "The Wall Street Journal" web版 2012年7月26日 http://realtime.wsj.com/japan/2012/07/26/%E4%BA%94%E8%BC%AA%E6%8B%9B%E8%87%B4-%E9%A6%96%E7%9B%B8%E3%81%AE%E3%83%AD%E3%83%B3%E3%83%89%E3%83%B3%E4%BA%94%E8%BC%AA%E9%96%8B%E4%BC%9A%E5%BC%8F%E5%87%BA%E5%B8%AD%E3%81%8C%E6%B6%88%E3%81%88%E3%80%81/ (2016年8月7日アクセス)

読売 (2016a). 「北ノドンか EEZに 破片発見 秋田沖250キロに落下」, 読売新聞 2016年8月4日付朝刊1面

読売 (2016b). 「EEZ落下に危機感 北ミサイル 首相『重大な脅威』 精度誇示か 専門家指摘」, 読売新聞 2016年8月4日付朝刊2面

ほか

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 (敬称略)

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