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舛添と韓国学校

続・舛添封じ

〜シリーズ「都知事パワー」(2)〜

Originally written: June 22, 2016(web版)
Second update: June 24, 2016(mail版)(舛添と韓国学校:週刊アカシックレコード160624)

【小誌2009年8月13日「ウィキノミクスの虚構〜シリーズ『失業革命』(5)」は → こちら
【小誌2009年8月27日「寄生虫の論理〜ネット『無料』文化の罪〜シリーズ『失業革命』(6)」は → こちら
【小誌2010年2月22日「浅田真央vs.韓国TV〜シリーズ『バンクーバー五輪』(2)」は → こちら
【小誌2012年3月26日「反日感情の正体〜韓国=アルジェリア方程式〜シリーズ『反態度的行動』(1)」は → こちら
【小誌2012年7月9日「TPP不等式〜続・売国奴対策としてのTPP〜シリーズ『TPP地政学』(2)」は → こちら
【小誌2013年9月20日「続・『半沢直樹』の謎〜シリーズ『視聴率の心理学』(2)」は → こちら
【小誌2013年9月30日「2045年問題〜意識を持つ機械〜シリーズ『2045年問題』(1)」は → こちら
【小誌2014年3月6日「続・空港襲撃作戦〜シリーズ『米中朝のX DAY』(13)」は → こちら
【小誌2014年6月9日「北朝鮮崩壊神話〜『北朝鮮崩壊』という神話〜シリーズ『米中朝のX DAY』(18)」は → こちら
【小誌2015年1月4日「量子テレパシー〜シリーズ『超心理学でない心理学』(2)」」は → こちら
【前回、小誌2016年6月19日「舛添の敵〜舛添封じ〜シリーズ『都知事パワー』(1)」は → こちら

■続・舛添封じ〜シリーズ「都知事パワー」(2)■
前回述べたとおり、舛添要一・前東京都知事の公私混同疑惑などのスキャンダル(の主要部分)を発見したのは『週刊文春』などのマスコミではなく、警視庁捜査二課などの役人である。
政治家の政治資金収支報告書など膨大な資料を精査してスキャンダルを見つけ出す作業は、コストがかかるわりに何もみつからない“空振り”に終わる恐れがあり、「費用対効果」を考えなければならないマスコミ各社はうかつに手が出せないからだ。
東京都知事は、ほかの地方政治家と違って、全国の世論に対して影響力を持っている。役人たちがマスコミに舛添のスキャンダル情報をリークしたのは、その影響力を奪いたかったからにほかならない。
役人たちが舛添を追い詰めた理由は、舛添が政府の重要な政策に現在反対しているか、または、近い将来反対する可能性があると考えていたから、ではあるまいか。
「舛添批判」のおおもとの原因は、舛添が辞任直前まで固執していた「東京に2校目の韓国学校を創る計画」を“精査”することによって明らかになる(2016年6月24日頃配信予定)。

東日本大震災、熊本地震の被災者の方々には衷心よりお見舞いを申し上げます。

舛添氏が近い将来反対する可能性のある「政府の重要な政策」とは、なんなのか。

考えてみて下さい。

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引用文献(一部正編と共通)

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文春 (2016b). 「舛添都知事に政治資金規正法違反の重大疑惑!」, 『週刊文春デジタル』 2016年5月10日号 http://shukan.bunshun.jp/articles/-/6133 (2016年6月5日アクセス)

文春 (2016c). 「独走第6弾 あんな『調査結果』では納得できません 舛添都知事新疑惑!」, 『週刊文春』 2016年6月16日号 pp.22-26 http://shukan.bunshun.jp/articles/-/6225 (2016年6月12日アクセス)

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産経 (2016b). 「舛添知事公私混同疑惑 美術館・博物館の視察は39回でも保育・介護施設はゼロ はげ落ちた『現場主義』」, 産経新聞web版 2016年5月29日 http://www.sankei.com/premium/news/160529/prm1605290031-n1.html (2016年6月5日アクセス)

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吉野直也 (2016). 「トランプ氏、日本の核兵器保有を容認 米紙に語る」, 日経新聞web版 2016年3月27日 http://www.nikkei.com/article/DGXLASGM27H0S_X20C16A3FF8000/ (2016年6月7日アクセス)

読売 (2003a). 「公設秘書、三親等以内は禁止 プール制導入見送り/調査会答申案」, 読売新聞 2003年7月23日付朝刊2面

読売 (2003b). 「『秘書、実態なかった』 辻元容疑者の元秘書供述 国会答弁、虚偽の疑い」, 読売新聞 2003年7月24日付朝刊35面

読売 (2016a). 「安倍首相の一日 12日」, 読売新聞 2016年5月13日付朝刊2面

読売 (2016b). 「同日選見送りの公算 首相、消費増税延期へ」, 読売新聞 2016年5月25日付朝刊1面

読売 (2016c). 「安倍首相の一日 24日」, 読売新聞 2016年5月25日付朝刊2面

読売 (2016d). 「安倍首相の一日 30日」, 読売新聞 2016年5月31日付朝刊2面

読売 (2016e). 「安倍首相の一日 1日」, 読売新聞 2016年6月2日付朝刊2面

読売 (2016e). 「安倍首相の一日 1日」, 読売新聞 2016年6月2日付朝刊2面

読売 (2016f). 「舛添氏 うやむや退場 政治資金 高額の海外出張費… 9回の出張 2億4700万円」, 読売新聞 2016年6月21日付朝刊37面

ゼンリン (2014). 「ゼンリン住宅地図 東京都4 新宿区 201410」, ゼンリン 2014年10月

ほか

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 (敬称略)

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