【菅直人政権下の震災・原発事故対応組織】 はこちら

総理の自殺!?

質問できない総理

〜シリーズ「肯定されたい症候群」(12)〜

ホームページランキング その他部門

Originally written: July 31, 2011(web版)
Second update: Aug. 01, 2011(mail版)(aicezuki:週刊アカシックレコード110801

【小誌2009年8月13日「ウィキノミクスの虚構〜シリーズ『失業革命』(5)」は → こちら
【小誌2009年8月27日「寄生虫の論理〜ネット『無料』文化の罪〜シリーズ『失業革命』(6)」は → こちら
【小誌2010年2月22日「浅田真央vs.韓国TV〜シリーズ『バンクーバー五輪』(2)」は → こちら
【小誌2010年8月3日「続・嫌われ韓国の実証〜シリーズ『国を売り込むCM』(4)」は → こちら
【小誌2010年11月2日「金正恩の戦争〜続・怯えるロシア〜シリーズ『中朝開戦』(14)」は → こちら
【小誌2011年1月7日「屈辱の世界史年表〜続・劣等感共同体〜『肯定されたい症候群』(7)」は → こちら
【小誌2011年3月1日「韓国と台湾の違い〜シリーズ『肯定されたい症候群』(9)」は → こちら
【前回、小誌2011年7月19日「続・aicezuki〜シリーズ『肯定されたい症候群』(11)」は → こちら
■質問できない総理〜シリーズ「肯定されたい症候群」(12)■
2011年3月11日の東日本大震災発生以降、菅直人首相が「人にものを頼むとき頭を下げない」という特異な性質を持っていることが露わになった。
この性質(病状)のせいで、震災対策に遅れや混乱が生じている可能性がある(今回の記事本文では、具体例を提示し、心理学用語を遣って「遅れ」や「混乱」の実態を明らかにする)。
菅の外的客我(自我の一部)は相当に脆弱(ぜいじゃく)で、菅は、総理の座を降ろされれば即、自殺(かそれに近い形で急死)する可能性も小さくない。
菅を退陣させる最良の方法は、与野党共同で彼の精神疾患(自己愛性パーソナリティ障害)を理由にした内閣不信任案を国会に提出して可決し、国会の名において彼を“病人”と認定することである(2011年8月1日頃配信予定)。

ホームページランキング その他部門

【今回は、ご好評を博した小誌2010年8月3日「続・嫌われ韓国の実証〜シリーズ『国を売り込むCM』(4)」の続編ではなく、心理学をテーマとするシリーズ(小誌2010年5月1日 「自殺した症例〜シリーズ『肯定されたい症候群』(2)」)の第10弾でも、小誌2011年3月1日「韓国と台湾の違い〜シリーズ『肯定されたい症候群(9)』」)の続編(イランなど中東諸国の“韓国病”)でもありません。2011年3月に東日本大震災が起き、また、同年6月に菅直人首相が退陣表明(?)をしたため急遽予定を変更し、第9弾の続編は来月以降にあらためてお送りする予定です。あしからずご了承くださいませ。】

東日本大震災の被災者の方々には衷心よりお見舞いを申し上げます。

なぜ菅直人首相は自殺する可能性があるのか。
考えてみて下さい

【菅直人政権下の震災・原発事故対応組織】
地震・津波対応 原発事故対応 復興対応 その他
#01:緊急災害対策本部
#02:同・現地対策本部(宮城県庁内)
#03:同・政府現地
連絡対策室
(福島、岩手県庁内)
#08:原子力
災害対策本部
#09:同・現地対策本部(福島県庁内)
#10:同・政府・東京電力「統合対策室」
#14:復興対策本部 #17:経済情勢に
関する検討会合
#18:電力需給に
関する検討会合
#19:同・幹事会
#04:被災者生活
支援チーム
#05:同・各府省
連絡会議
#06:同・関係省庁の
検討会議
#11:原子力被災者
生活支援チーム
#12:同・関係省庁
連絡会
#15:復興構想会議
#16:同・検討部会
#20:被災地等における安全・安心の確保対策ワーキングチーム
#21:各党・政府
震災対策合同会議
#22:同・実務者会合
#07:震災ボランティア
連携室
#13:原発事故経済被害対応チーム _
_
#23:政府・民主党
連絡会議
#24:原発事故
調査・検証委員会
#25:経営・財務
調査委員会
赤字は法律に基づく組織。
資料:読売新聞2011年6月8日付朝刊33面「東日本大震災 3か月 政府の対応 『政治主導』 組織乱立続く」

【ほかに適当な言葉がなかったので、本シリーズ「肯定されたい症候群」では、個人がこの病気を患っている可能性があると認められる場合、「症例」「患者」などといって来ました。しかし、これらの言葉は資格のある分析者(精神科医など)が直接その個人に面会して診断した場合しか使えません。「肯定されたい症候群」自体は医学・心理学用語ではありませんが、本シリーズでは、故人や文学作品の登場人物など、絶対に分析者の前に現れない例も取り上げたいので、「症例」「患者」という言葉は今回以降、「肯定されたい症候群」を患っている可能性のあるサンプルという意味で、「可能性サンプル」と言い換えます。
今回の記事の参照先「自殺した症例〜シリーズ『肯定されたい症候群』(2)」などついては全文を削除し訂正を出すべきですが、「まぐまぐ」のシステム上、訂正を出せない(出せば読者全員に配信されてしまう)ので、上記記事を(バックナンバーとして)お読みになる読者の皆様におかれましては、お手数ですが、上記のとおりお読み替え下さいますようお願い申し上げます。】

【今回の記事、には、渡辺淳一氏の小説『阿寒に果つ』のネタバレになる内容が含まれています。この小説をまだ読んでおらず、これから読む可能性のある方は、今回の記事をお読みにならないようにおすすめします。】

ホームページランキング その他部門

【この先、記事本文こちらでメールマガジンの読者登録をなさってお読み下さい。
この記事がすでに配信されている場合でも、配信当月の月末までにまぐまぐで読者登録をなされば、無料で、バックナンバーとしてお読み頂けます(登録直後に登録なさったメールアドレスに送信されます)。
月間購読料(登録料)は105円(消費税込み)ですが、登録した最初の月は0円で、105円が課金されるのはその翌月からです。最初の月の末日までに登録解除すれば、一切課金されません
この「当月無料」システムについてはこちらでもご確認頂けます。
記事が配信された翌月以降は、こちらで有料バックナンバーとしてご購入頂けます。
尚、登録申し込みには「まぐまぐ!」の利用者登録(無料)も必要です。
メールマガジンが正しく送られて来ない場合は (メールソフトのアンチスパム/迷惑メールフォルダをチェックなさったうえで) こちらにお問い合わせ下さい。
バックナンバーが正しく送られて来ない場合はこちらにお問い合わせ下さい。
「まぐまぐ!」についてのお問い合わせはこちらにお願い致します。
上記の月間購読料(登録料)はこの記事が配信された月の金額です。最新の金額については、こちらでご確認下さい。
小誌の筆者と編集部は、購読(課金)手続きや配信業務には一切関与せず、それらすべてを「まぐまぐ」に代行して頂いております。したがって、クレジットカード等の手続きの問題や、メールマガジンの遅配、不達などに関してはすべて「まぐまぐ」にお問い合わせ下さいますようお願い申し上げます。小誌編集部は課金・配信のシステムに一切触れることができないので、何卒宜しくご理解下さいませ。】

 (敬称略)

はじめに戻る