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韓国人の遺伝子

中国人、韓国人の遺伝子

〜シリーズ「反態度的行動」(19)〜

Originally written: Oct. 20, 2017(web版)
Second update: Oct 20, 2017(mail版)(韓国人の遺伝子:週刊アカシックレコード171020)

【小誌2009年8月13日「ウィキノミクスの虚構〜シリーズ『失業革命』(5)」は → こちら
【小誌2009年8月27日「寄生虫の論理〜ネット『無料』文化の罪〜シリーズ『失業革命』(6)」は → こちら
【小誌2012年3月26日「反日感情の正体〜韓国=アルジェリア方程式〜シリーズ『反態度的行動』(1)」は → こちら
【小誌2014年6月9日「北朝鮮崩壊神話〜『北朝鮮崩壊』という神話〜シリーズ『米中朝のX DAY』(18)」は → こちら
【前回、小誌2017年9月28日「解散とミサイル〜一歩手前の施術〜シリーズ『米中朝のX DAY』(51)」は → こちら

■中国人、韓国人の遺伝子〜シリーズ「反態度的行動」(19) ■
約14万〜20万年前、最初の現生人類(ホモ・サピエンス)がアフリカで誕生したとき、日本列島は無人の地だった。このため、かつては、人類はユーラシア大陸と日本列島が地続きだったときに歩いて日本に渡ったと思われていた。
しかし、その後研究が進み、大陸と日本が海で隔てられていた、約3万〜4万年前の時代に、大陸の東の端に到達した人類の一部が、若い男女10人以上の集団を次々に形成し、丈夫な船を作ってそれに乗り込み、海流に邪魔されながらたくみに船を操って日本列島に渡ったことが、人類学などの研究成果としてわかって来た。こうした秩序ある集団行動の積み重ねの結果として、こんにち、日本列島に住む約1億人の日本人が形成されたのだ。
とすると、約3万〜4万年前に大陸の東の端まで到達しながら、日本列島に渡らなかった人々、つまり、中国人、韓国人の祖先は、いったいどんな人々なのだろう。 上記の研究成果は、純粋に「日本人がどこからどうやって来たか」を知りたい、という知的好奇心から生まれたものであって、けっして、特定の民族や人種を他の民族や人種より優れているとみなして他を差別しようとする思想、「優生思想」から生まれたものではない。
筆者は「優生思想」を支持しない。だから、中国人、韓国人のなかに“例外的に”平均的な日本人より優秀な人材がいる可能性を否定しないし、そういう人材が日本などに移住すればかなり優秀な働きをする可能性をも否定しないし、そういう人材のなかから将来「韓国人初の自然科学分野のノーベル賞受賞者」が輩出される可能性をも否定しない。
しかし、そういう優秀な人材が、日本などではなく、祖国の中国や韓国にいる場合、周囲の人々はその才能を理解し、そういう人材が活躍しやすい環境を提供することができるのだろうか。
つまり、民族、国民という単位になったとき、中国人や韓国人が日本人より優れた働きをするのは、かなり難しいのではないかという疑念が消えないのである(2017年10月20日頃配信予定)。
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東日本大震災、熊本地震の被災者の方々には衷心よりお見舞いを申し上げます。

約3万〜4万年前、なぜ韓国人の祖先は海を越えて日本列島に渡らなかったのか。

考えてみて下さい。

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引用文献

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野村修也 (2017). 「沖縄で急増 外国人レンタカー事故の対策」, 日テレ NEWS 24 web 『会議のミカタ』 2017年9月1日 http://www.news24.jp/articles/2017/09/01/07371371.html (2017年9月6日アクセス)

Norton, M. I., Monin, B., Cooper, J., & Hogg, M. A. (2003). 'Vicarious dissonance: attitude change from the inconsistency of others', "Journal of Personality and Social Psychology", vol.85, pp.47-62.

田尾茂樹・東 慶一郎 (2017). 「国境の軍撤収『中印合意』 印が声明 BRICS会議控え 中国は『パトロール継続』」, 読売新聞 2017年8月29日付朝刊9面

読売 (2017). 「『一帯一路』軍展開の野心 議事録で判明 中国 内部会議で『本音』言及」, 読売新聞 2017年8月21日付朝刊2面

読売 (2017). 「日米首脳、対北圧力を強化 連日の電話会談 政策変更促す 追加制裁 石油禁輸目指す」, 読売新聞 2017年8月31日付朝刊1面

読売 (2017). 「連日の電話会談 日米の結束示す連日の電話会談 政策変更促す 追加制裁 石油禁輸目指す」, 読売新聞 2017年9月1日付朝刊1面

読売 (2017). 「日米共同訓練 B1爆撃機参加」, 読売新聞 2017年9月1日付朝刊2面

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 (敬称略)

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