「引用文献:」はこちら

雨季の北朝鮮軍

逆“背水の陣”

〜シリーズ「米中朝のX DAY」(7)〜

ホームページランキング その他部門

Originally written: Aug. 07, 2013(web版)
Second update: Aug. 12, 2013(mail版)(逆“背水の陣”:週刊アカシックレコード130812)

【小誌2009年8月13日「ウィキノミクスの虚構〜シリーズ『失業革命』(5)」は → こちら
【小誌2009年8月27日「寄生虫の論理〜ネット『無料』文化の罪〜シリーズ『失業革命』(6)」は → こちら
【小誌2010年2月22日「浅田真央vs.韓国TV〜シリーズ『バンクーバー五輪』(2)」は → こちら
【小誌2010年11月2日「金正恩の戦争〜続・怯えるロシア〜シリーズ『中朝開戦』(14)」は → こちら
【小誌2011年1月7日「屈辱の世界史年表〜続・劣等感共同体〜『肯定されたい症候群』(7)」は → こちら
【小誌2011年3月1日「韓国と台湾の違い〜シリーズ『肯定されたい症候群』(9)」は → こちら
【小誌2011年12月5日「嫉妬する韓流〜続・嫉妬の法則〜シリーズ『自己評価維持』(2)」は → こちら
【小誌2012年7月9日「TPP不等式〜続・売国奴対策としてのTPP〜シリーズ『TPP地政学』(2)」は → こちら
【前回、小誌2013年7月17日「スノーデンの妨害〜開戦延期?〜シリーズ『米中朝のX DAY』(6)」は → こちら

■逆“背水の陣”〜シリーズ「米中朝のX DAY」(7)■
2013年3〜7月、北朝鮮は朝鮮戦争休戦協定の白紙化など好戦的な姿勢をとる一方で、石油備蓄の積み増しをほとんどしなかったし、仮にしようとしたとしても、外貨不足などのために十分にはできなかったと推測される(から、北朝鮮が日米韓を攻撃する可能性は一切なく、「北の脅威」や「北との宥和」で騒ぎ立てる韓国は一種の“ピエロ”である)。他方、この間、中国は石油備蓄の積み増しが可能だったはずだ。
北朝鮮がこの“ハンデ”を覆して中朝戦争に勝てる時期は、毎年6月下旬から9月上旬までの雨季だけだ。したがって、今年2013年9月上旬までに中朝戦争の開戦がない場合、開戦は2014年の雨季まで延期されると考えられる(2013年8月12日頃配信予定)。

ホームページランキング その他部門

東日本大震災の被災者の方々には衷心よりお見舞いを申し上げます。

ホームページランキング その他部門

なぜ北朝鮮は雨季に戦うと有利なのか。
考えてみて下さい。

ホームページランキング その他部門

【この先、記事本文こちらでメールマガジンの読者登録をなさってお読み下さい。
この記事がすでに配信されている場合でも、配信当月の月末までにまぐまぐで読者登録をなされば、無料で、バックナンバーとしてお読み頂けます(登録直後に登録なさったメールアドレスに送信されます)。
月間購読料(登録料)は105円(消費税込み)ですが、登録した最初の月は0円で、105円が課金されるのはその翌月からです。最初の月の末日までに登録解除すれば、一切課金されません
この「当月無料」システムについてはこちらでもご確認頂けます。
記事が配信された翌月以降は、こちらで有料バックナンバーとしてご購入頂けます。
尚、登録申し込みには「まぐまぐ!」の利用者登録(無料)も必要です。
メールマガジンが正しく送られて来ない場合は (メールソフトのアンチスパム/迷惑メールフォルダをチェックなさったうえで) こちらにお問い合わせ下さい。
バックナンバーが正しく送られて来ない場合はこちらにお問い合わせ下さい。
「まぐまぐ!」についてのお問い合わせはこちらにお願い致します。
上記の月間購読料(登録料)はこの記事が配信された月の金額です。最新の金額については、こちらでご確認下さい。
小誌の筆者と編集部は、購読(課金)手続きや配信業務には一切関与せず、それらすべてを「まぐまぐ」に代行して頂いております。したがって、クレジットカード等の手続きの問題や、メールマガジンの遅配、不達などに関してはすべて「まぐまぐ」にお問い合わせ下さいますようお願い申し上げます。小誌編集部は課金・配信のシステムに一切触れることができないので、何卒宜しくご理解下さいませ。】

引用文献:
ドリフト (2013). 「アジア旅行のベストシーズンと気温・服装」, ドリフトweb 2013年 http://dlift.jp/bestseason/asia (2013年7月20日アクセス)

J-CAST (2011). 「山本太郎の『原発でドラマ降板』 事務所は『事実ではない』」, J-CASTニュース2011年5月27日 http://www.j-cast.com/2011/05/27096712.html (2013年7月28日アクセス)

時事通信 (2013). 「小型核爆弾でない 軍事パレードの『放射能マーク』 韓国国防省」, 時事通信web版2013年7月29日 http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2013072900316 (2013年8月2日アクセス)

Minnick, Wendell (2004). 'The year to fear for Taiwan: 2006', "Asia Times" April 10, 2004 http://www.atimes.com/atimes/China/FD10Ad02.html (2013年7月29日アクセス)

門間順平 (2013a). 「北、『開城』正常化など南北当局間会談を提案」, 読売新聞web版2013年6月6日 http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20130606-OYT1T00783.htm (2013年8月5日アクセス)

門間順平 (2013b). 「北パレードに核部隊か 朝鮮戦争休戦60年」, 読売新聞web版2013年7月27日 http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20130727-OYT1T00455.htm (2013年8月2日アクセス)

森田真帆 (2013). 「山本太郎、出演予定のドラマ降板に 反原発発言が原因か ツイッターで大反響」, シネマトゥデイ映画ニュース2011年5月26日 http://www.cinematoday.jp/page/N0032608 (2013年7月28日アクセス)

中川孝之 (2013a). 「開城巡る南北協議不調 韓国『安易な妥協せず』」, 読売新聞web版2013年7月16日 http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20130715-OYT1T00608.htm (2013年8月5日アクセス)

中川孝之 (2013b). 「開城再開で『最後の協議』提案 北は回答せず」, 読売新聞web版2013年7月29日 http://www.yomiuri.co.jp/feature/20080115-899562/news/20130729-OYT1T01048.htm (2013年8月5日アクセス)

中川孝之 (2013c). 「韓国の『閉鎖』圧力 効果 / 北『対話』破綻避ける / 開城協議再開へ 再発防止策あいまい」, 読売新聞2013年8月8日付朝刊7面

平 可夫 (ピン・コフ) (1985). 「陸軍(即時対応軍と緊急展開軍)」, 『2000年の中国軍』, 蒼蒼社, pp.115-125

産経 (2013). 「日米首脳会談見送り、他国との会談優先 首相、ポーランド着」, 産経新聞web版2013年6月16日 http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130616/plc13061601490000-n1.htm (2013年8月7日アクセス)

曽村保信 (そむら・やすのぶ) (1984). 「第三章 アメリカの地政学」, 『地政学入門 外交戦略の政治学』, 中公新書, pp.139-187

豊浦潤一 (2013). 「開城協議 14日再開 / 北が提案、韓国受け入れ」, 読売新聞2013年8月8日付朝刊2面

zakzak (2011). 「ネットで波紋 事務所辞めた山本太郎、芸能界引退も」, 夕刊フジweb版2011年5月30日 http://www.zakzak.co.jp/entertainment/ent-news/news/20110530/enn1105301158005-n1.htm (2013年7月28日アクセス)

zakzak (2013). 「中国、戦争準備本格化 石油、米[コメ]の輸入量拡大 『尖閣国有化』前から備蓄」, 夕刊フジweb版2013年2月8日 http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20130208/plt1302081825008-n1.htm (2013年7月26日アクセス。[ ]は筆者)

ほか

 (敬称略)

はじめに戻る