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飯島訪朝の謎

アリバイ作り?

〜シリーズ「米中朝のX DAY」(3)〜

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Originally written: May 28, 2013(web版)
Second update: May 31, 2013(mail版)(飯島訪朝の謎:週刊アカシックレコード130531)

【小誌2009年8月13日「ウィキノミクスの虚構〜シリーズ『失業革命』(5)」は → こちら
【小誌2009年8月27日「寄生虫の論理〜ネット『無料』文化の罪〜シリーズ『失業革命』(6)」は → こちら
【小誌2010年2月22日「浅田真央vs.韓国TV〜シリーズ『バンクーバー五輪』(2)」は → こちら
【小誌2010年11月2日「金正恩の戦争〜続・怯えるロシア〜シリーズ『中朝開戦』(14)」は → こちら
【小誌2011年1月7日「屈辱の世界史年表〜続・劣等感共同体〜『肯定されたい症候群』(7)」は → こちら
【小誌2011年3月1日「韓国と台湾の違い〜シリーズ『肯定されたい症候群』(9)」は → こちら
【小誌2011年12月5日「嫉妬する韓流〜続・嫉妬の法則〜シリーズ『自己評価維持』(2)」は → こちら
【小誌2012年7月9日「TPP不等式〜続・売国奴対策としてのTPP〜シリーズ『TPP地政学』(2)」は → こちら
【前回、小誌2013年5月16日「中朝国境防空演習〜半島のステルス〜シリーズ『米中朝のX DAY』(2)」は → こちら

■アリバイ作り?〜シリーズ「米中朝のX DAY」(3)■
もしも近い将来、北朝鮮側から仕掛ける形で「中朝戦争」(山岳国境地帯のゲリラ戦など)が勃発し、かつ、それによって地政学上の利益を得る第三国が存在し、かつ、その第三国が北朝鮮の「戦後復興」援助に関与しようと思っているなら、その第三国は絶対に「戦前」に北朝鮮と“外交上の”接触をしてはならない。「接触」直後に北朝鮮が中国に対する攻撃を開始した場合、中国はその第三国を「北朝鮮の侵略戦争にGOサインを出した国」として非難し、世界中で中国人がその第三国を非難する行動(デモ、または、最悪の場合はテロ)をする恐れがあるからだ。
中朝戦争後にその第三国が北朝鮮に援助をすれば、中国政府高官は内心、その第三国が「北朝鮮を『必殺仕事人』にして『仕事料』の後払いをした」と判断する。が、その第三国が、事前に北朝鮮と外交上の接触をしなかった、という「アリバイ作り」をしておけば、たとえ「後払い」がミエミエでも中国はその第三国を表立って非難することができない。
現在、某国は必死になってその「アリバイ作り」をしている(2013年5月31日頃配信予定)。

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2013年5月現在、「必死になってアリバイ作りをしている」某国とはどこの国か。
考えてみて下さい。

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引用文献:
BBC (2005). 'Iran leader defends Israel remark', BBC web 2005年10月28日 http://news.bbc.co.uk/2/hi/4384264.stm (2013年5月21日アクセス)

加藤達也 (2013). 「カーター元米大統領、訪朝計画なし 実刑の米国人男性の処遇で」, 産経新聞web版2013年5月3日 http://sankei.jp.msn.com/world/news/130503/kor13050301060000-n1.htm (2013年5月20日アクセス)

門間順平 (2013). 「飯島氏の協議内容知らないくせに 北が韓国批判」, 読売新聞web版2013年5月18日 http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20130518-OYT1T00829.htm (2013年5月22日アクセス)

大木聖馬・五十嵐文 (2013). 「飯島氏訪朝 米は不快感 首相『拉致は日本の問題』」, 読売新聞2013年5月18日付朝刊2面

桜井幸彦・斎藤 真 (2013). 「飯島参与の訪朝終了 北朝鮮、最大限の接遇」, 共同通信2013年5月17日付 http://www.toonippo.co.jp/tokushuu/danmen/danmen2013/0517.html (2013年5月21日アクセス)

豊浦潤一 (2013). 「北『人質外交』狙う 米国人起訴へ 直接交渉迫るカード」, 読売新聞2013年4月28日付朝刊6面

読売 (2013a). 「5億円没収 『朝鮮総連本部』最福寺が取得断念」, 読売新聞web版2013年5月10日 http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20130509-OYT1T01306.htm (2013年5月22日アクセス)

読売 (2013b). 「特定失踪者帰国 北に要求 飯島氏 首相に訪朝報告」, 読売新聞2013年5月22日付朝刊2面

読売 (2013c). 「日朝協議 早期再開に壁 米韓が不信感 『拉致問題解決を』安倍政権意欲」, 読売新聞2013年5月23日付朝刊2面

ほか

 (敬称略)

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