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モンゴル軍出動?

モンゴル訪問の謎

〜シリーズ「米中朝のX DAY」(76)〜

Originally written: Oct. 16, 2020(web版)
Second update: Oct. 16, 2020(mail版)(モンゴル軍出動?:週刊アカシックレコード201016

【小誌2009年8月13日「ウィキノミクスの虚構〜シリーズ『失業革命』(5)」は → こちら
【小誌2009年8月27日「寄生虫の論理〜ネット『無料』文化の罪〜シリーズ『失業革命』(6)」は → こちら
【小誌2012年3月26日「反日感情の正体〜韓国=アルジェリア方程式〜シリーズ『反態度的行動』(1)」は → こちら
【小誌2014年6月9日「北朝鮮崩壊神話〜『北朝鮮崩壊』という神話〜シリーズ『米中朝のX DAY』(18)」は → こちら
【前回、小誌2020年9月29日「東京最期の日〜シリーズ『富士山噴火』(1)」は → こちら

■モンゴル訪問の謎〜シリーズ「米中朝のX DAY」(76)■
小誌上で何度も具体的な証拠を挙げて証明して来たとおり、「北朝鮮の真の敵は中国」(#1)であり、「中国軍は北朝鮮軍より圧倒的に弱い」(#2)のである。小誌では、北朝鮮が中国に侵攻して始まる戦争を「中朝戦争」と呼んでいる。
日米と北朝鮮は中国を共通の敵として「敵の敵は味方」の関係にあり、一種の秘密同盟のような関係を結んでおり、緊密に連携している(が、韓国は完全に“蚊帳の外”に置かれている)。
前回述べたとおり、中朝戦争の開戦日は、日本時間2020年8月23日までは同月30日に設定されていたが、同月24日に安倍晋三首相(当時)が辞意を固めたことを受けて翌9月27日(菅義偉現首相の就任後)に延期され、さらに、同月22日に北朝鮮が韓国人公務員を北朝鮮海域で射殺する事件が起き、一時南北関係が緊張したことの影響を見 極めるため、翌10月4日に延期された。
ところが、同月2日にドナルド・トランプ米大統領が新型コロナウイルスに感染したことを受けて、さらに同月18日以降に延期された。
ところで、マイク・ポンぺオ米国務長官は開戦日が10月4日に設定されていたときは、米国東部時間の10月4〜8日、つまり開戦直後のタイミングで日本、モンゴル、韓国を訪問する「アジア歴訪」を行うとしていたが、トランプのコロナ感染によって開戦日が10月18日以降に延期されたことを受けて、米国東部時間の10月7〜8日に予定されていたモンゴルと韓国の訪問を中止し、日本だけを訪問した。
しかし、米国務省はポンペオについて「10月中にアジアを再訪するつもりだ」と発表し、開戦直後のタイミングにいったん中止したモンゴルと韓国への訪問を再度行う可能性を示唆した。
なぜいま、韓国はともかく、モンゴルに行く必要がポンぺオにはあるのか(2020年10月16日頃配信予定)。
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東日本大震災、熊本地震、北海道胆振(いぶり)東部地震の被災者の方々には衷心よりお見舞いを申し上げます。

なぜポンペオはモンゴルに行きたいのか。

考えてみて下さい。

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引用文献

星 岳彦 (2019). 「日の出と日の入りの計算」, hoshi-lab 2019年 https://www.hoshi-lab.info/env/solar-j.html (2020年6月29日アクセス)【】

時事 (2020). 「米国務長官、予定通り訪日へ アジア歴訪日程短縮」, 時事通信 2020年10月4日 https://www.jiji.com/jc/article?k=2020100400188&g=pol (2020年10月4日アクセス)【】

中川孝之・小峰 翔 (2020). 「中印国境対立 長期化 首脳会談1年 インド 安保で米接近」, 読売新聞 2020年10月14日付朝刊6面

陸戦史研究普及会(編) (1970e). 「国境会戦」, 『陸戦史集1 国境会戦と遅滞行動(朝鮮戦争1)』, 原書房 pp.22-79

読売 (2020). 「菅流政治 始動 携帯料金下げへ速攻 政策推進 信念と覚悟」, 読売新聞 2020年10月14日付朝刊4面

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 (敬称略)

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