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続・レーダー照射

続・火器管制レーダー照射の謎

〜シリーズ「反態度的行動」(23)〜

Originally written: Feb. 01, 2019(web版)
Second update: Feb. 01, 2019(mail版)(続・レーダー照射:週刊アカシックレコード190201)

【小誌2009年8月13日「ウィキノミクスの虚構〜シリーズ『失業革命』(5)」は → こちら
【小誌2009年8月27日「寄生虫の論理〜ネット『無料』文化の罪〜シリーズ『失業革命』(6)」は → こちら
【小誌2012年3月26日「反日感情の正体〜韓国=アルジェリア方程式〜シリーズ『反態度的行動』(1)」は → こちら
【小誌2014年6月9日「北朝鮮崩壊神話〜『北朝鮮崩壊』という神話〜シリーズ『米中朝のX DAY』(18)」は → こちら
【前回、小誌2019年1月31日「レーダー照射の謎〜火器管制レーダー照射の謎〜シリーズ『反態度的行動』(22)」は → こちら

■続・火器管制レーダー照射の謎〜シリーズ「反態度的行動」(23)■
前回述べたように、2016年の米大統領選挙運動期間中、日米同盟も米韓同盟も破棄すると発言していたドナルド・トランプが米大統領になったため、また、日本政府が永年、日本の領土に対する外国軍隊の侵攻に対して武力を用いて排除することは憲法違反ではなく「正当防衛」であるという憲法解釈を維持し、竹島(韓国名「ドクト(独島)」)を日本の領土だと主張しているため、韓国政府は、自衛隊が竹島奪回作戦を行い、「日韓戦争」が勃発した場合を想定した軍事シミュレーションを実施せざるを得なくなったと考えられる。
そして、装備で劣る韓国軍が自衛隊に敗れ、竹島を占領されるというシミュレーション結果が出たと考えられる。
したがって、2018年12月20日、能登半島沖の日本海、日本の排他的経済水域(EEZ)の上空で、海上自衛隊のP-1哨戒機が韓国海軍の駆逐艦から火器管制レーダーの照射を受けるという、軍事衝突を誘発しかねない危険な事態に遭遇したのは、その駆逐艦の乗員が、国家機密である上記のシミュレーション結果を知っていて、自衛隊の高性能装備に対するねたみ感情(劣等感)を募らせていたことが遠因であると考えられる。
が、韓国政府は、上記のシミュレーション結果に基づき、韓国軍幹部に対して、自衛隊に対する軍事挑発を慎むように厳命していたはずである。なぜなら、もしもほんとうの軍事衝突に発展したら、竹島を失う可能性が高いからだ。
上記の駆逐艦の乗員が、その厳命を無視してまで危険なレーダー照射を行ったのは、2018年10月5日に起きた、ある出来事が引き金になったからだと思われる(2019年2月1日頃配信予定)。
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東日本大震災、熊本地震、北海道胆振(いぶり)東部地震の被災者の方々には衷心よりお見舞いを申し上げます。

2018年10月5日に起きた「ある出来事」とは何か。

考えてみて下さい。

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引用文献

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時事 (2019). 「首相動静(1月13日)」, 時事通信 2019年1月14日 https://www.jiji.com/jc/article?k=2019011300169&g=pol (2019年1月14日アクセス)【谷口智彦内閣官房参与と2時間32分】

川上晃弘 (2016). 「有事輸送、民間の2隻確保 船員予備自衛官化」, 毎日新聞 web 2016年3月17日 http://mainichi.jp/articles/20160317/k00/00m/040/164000c (2017年12月7日アクセス)

共同 (2017). 「日本海で米空母3隻の演習開始 日米韓合同でないワケは?」, 共同通信 2017年11月11日付 http://www.sankei.com/photo/story/news/171111/sty1711110007-n1.html (2017年12月4日アクセス)

Norton, M. I., Monin, B., Cooper, J., & Hogg, M. A. (2003). 'Vicarious dissonance: attitude change from the inconsistency of others', "Journal of Personality and Social Psychology", vol.85, pp.47-62.

岡部 伸 (2018). 「英海軍が北東アジアに強襲揚陸艦 『アルビオン』派遣 北の密輸監視で日本と訓練も」, 産経新聞 web版 2018年4月11日 https://www.sankei.com/world/news/180411/wor1804110030-n1.html (2018年11月28日アクセス)【】

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岡部雄二郎 (2019). 「レーダー 韓国『反論』映像 『謝罪』要求 具体的証拠は示さず」, 読売新聞 2019年1月5日付朝刊2面【】

大木聖馬 (2019). 「米朝首脳 『非核化』来月末再会談 実務者協議 開催へ」, 読売新聞 2019年1月20日付朝刊1面【】

リアルライブ (2018). 「丸選手、巨人移籍の決め手を『小さいときからの憧れ』と発言しカープファン激怒」, リアルライブ 2018年12月11日 https://npn.co.jp/article/detail/12529369/ (2019年1月18日アクセス)【】

鷹尾洋樹 (2019). 「日仏、海洋対話の設置合意 2プラス2 インド太平洋 連携」, 読売新聞 2019年1月12日付朝刊4面【】

竹内誠一郎 (2019). 「中国軍の統合運用 習氏が加速を指示」, 読売新聞 2019年1月5日付朝刊6面【】

読売 (2018a). 「『いずも』参加へ 日米英訓練」, 読売新聞 2018年12月19日付朝刊2面【】

読売 (2018b). 「レーダー照射 映像公開 防衛省 韓国艦近くに漁船」, 読売新聞 2018年12月29日付朝刊1面【】

読売 (2018c). 「日本海上空 緊迫の13分 公開映像 レーダー探知音 驚く乗員」, 読売新聞 2018年12月29日付朝刊2面【P-1によるFC(火器管制レーダー)探知は2回】

読売 (2018d). 「『レーダー照射 必然性はない』」, 読売新聞 2018年12月29日付朝刊2面【】

読売 (2019a). 「照射 電波情報提示を検討 防衛相 日韓防衛当局協議で」, 読売新聞 2019年1月9日付朝刊2面

読売 (2019b). 「文氏の発言『責任転嫁』 徴用工巡り 菅氏、強い不快感」, 読売新聞 2019年1月12日付朝刊2面

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 (敬称略)

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