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ポンペオ訪朝騒動

ポンペオ米国務長官訪朝中止の謎

〜シリーズ「米中朝のX DAY」(62)〜

Originally written: Sept. 02, 2018(web版)
Second update: Sept. 02, 2018(mail版)(ポンペオ訪朝騒動:週刊アカシックレコード180902)

【小誌2009年8月13日「ウィキノミクスの虚構〜シリーズ『失業革命』(5)」は → こちら
【小誌2009年8月27日「寄生虫の論理〜ネット『無料』文化の罪〜シリーズ『失業革命』(6)」は → こちら
【小誌2012年3月26日「反日感情の正体〜韓国=アルジェリア方程式〜シリーズ『反態度的行動』(1)」は → こちら
【小誌2014年6月9日「北朝鮮崩壊神話〜『北朝鮮崩壊』という神話〜シリーズ『米中朝のX DAY』(18)」は → こちら
【前回、小誌2018年8月25日「開戦後の北方領土〜『中朝戦争』開戦後の北方領土問題〜シリーズ『米中朝のX DAY』(61)」は → こちら

■ポンペオ米国務長官訪朝中止の謎〜シリーズ「米中朝のX DAY」(62)■
世界には、「秘密保持」とはどういうことなのか、まるでわかっていない人が少なくないようだ。
秘密(国家機密)を確実に保持するためには、ただそれについて人前で黙っているだけではなく、カモフラージュのために、それとかけ離れたことを言うこと、つまり、ウソをつくことも必要なのだ。
2018年6月の米朝首脳会談以降、米朝間では、北朝鮮の核兵器を廃棄すること(dismantling)について一切話し合っておらず、ひたすら、「中朝戦争」による北朝鮮の非核化(denuclearization)、つまり、北朝鮮の核兵器が「中国向け」であって「日米韓向け」でないことをはっきりさせること(日米韓に対する北朝鮮の核兵器の脅威をなくすこと)について協議しているのだ。
米国時間2018年8月23日、米国政府はマイク・ポンペオ米国務長官を訪朝させると発表したが、その翌日、24日、彼の訪朝中止を発表した。
なぜこんなドタバタ劇が演じられたのか(2018年9月2日頃配信予定)。
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東日本大震災、熊本地震の被災者の方々には衷心よりお見舞いを申し上げます。

なぜ2018年8月27日に予定されてたポンペオ米国務長官の訪朝は急遽(きゅうきょ)中止されたのか。

考えてみて下さい。

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引用文献

時事 (2018). 「首相動静(8月24日)」, 時事通信 2018年8月25日 https://www.jiji.com/jc/article?k=2018082400254&g=pol (2018年8月25日アクセス)【内閣情報官と14分、山口公明党代表と与党党首会談39分、同席者なし】

桐野作人 (2007a). 「本能寺の変の仕掛け人、斎藤利三」, 『だれが信長を殺したのか 本能寺の変・新たな視点』, PHP研究所 pp.159-202.

桐野作人 (2007b). 「『不慮謀叛』ついに決行さる」, 『だれが信長を殺したのか 本能寺の変・新たな視点』, PHP研究所 pp.203-269.

黒見周平 (2018). 「ポンペオ氏訪朝検討 ボルトン氏」, 読売新聞 2018年8月8日付朝刊2面

大木聖馬 (2018). 「スキャナー 米、北揺さぶりか 訪朝中止 進まぬ非核化 『交渉術』見方も」, 読売新聞 2018年8月26日付朝刊3面

田島大志・草竹敦紀 (2018). 「スキャナー 首相、地方重視の姿勢 桜島背に表明 党員票固め 総裁選出馬 政権5年9か月 問う」, 読売新聞 2018年8月27日付朝刊3面

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 (敬称略)

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