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米朝関係の虚実

〜シリーズ「米中朝のX DAY」(90)〜

Originally written: Nov. 19, 2022(web版)
Second update: Nov. 19, 2022(mail版)(米朝関係の虚実:週刊アカシックレコード221119)

【小誌2009年8月13日「ウィキノミクスの虚構〜シリーズ『失業革命』(5)」は → こちら
【小誌2009年8月27日「寄生虫の論理〜ネット『無料』文化の罪〜シリーズ『失業革命』(6)」は → こちら
【小誌2012年3月26日「反日感情の正体〜韓国=アルジェリア方程式〜シリーズ『反態度的行動』(1)」は → こちら
【小誌2014年6月9日「北朝鮮崩壊神話〜『北朝鮮崩壊』という神話〜シリーズ『米中朝のX DAY』(18)」は → こちら
【前回、小誌2022年10月30日「首都は射程圏外?〜シリーズ『富士山噴火』(4)」は → こちら

■米朝関係の虚実〜シリーズ「米中朝のX DAY」(90)■
小誌では、北朝鮮が中国に侵攻して始まる戦争を「中朝戦争」と呼んでいる。
小誌既報のとおり、少なくとも2000年代半ば以降、「北朝鮮の真の敵は中国」(#1)であり、「中国軍は北朝鮮軍よりも圧倒的に弱い」(#2)のである。そして、これら2つの命題(仮説)は、公開されている情報をエビデンス(根拠、証拠)として用いることによって容易に証明できる。
他方、中朝戦争の開戦前は「#1」「#2」に関する情報は、日米朝など関係各国政府では国家機密情報(特定秘密情報)である。
ドナルド・トランプ前米大統領は大統領在任中は米国政府のトップ(首脳)だったので、当然、「#1」「#2」に関する国家機密情報を知っていた。このため、トランプは米韓同盟に基づく米韓合同軍事演習(訓練)を「税金の無駄遣い」とみなし、大統領権限を使ってその規模を大幅に縮小し、簡素化した。
ところが、ジョー・バイデン現米大統領は米韓同盟に基づく米韓合同軍事演習(訓練)の規模を大規模化し、元に戻し、2022年9〜10月には5年ぶりに米空母が参加する米韓合同軍事演習を二度も日本海で行ったうえ、同年11月には5年ぶりに大規模な米韓空軍の合同軍事演習(訓練)を実施した。
なぜバイデンは米韓合同軍事演習(訓練)を大規模化したのか(2022年11月19日頃配信予定)。
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東日本大震災、熊本地震、北海道胆振(いぶり)東部地震の被災者の方々には
衷心よりお見舞いを申し上げます。

なぜバイデンは米韓合同軍事演習(訓練)を大規模化したのか。

考えてみて下さい。

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引用文献

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時事 (2022zzzzwb). 「日米韓、30日に日本海で共同訓練 北朝鮮潜水艦への対応強化」, 時事通信 2022年9月29日 https://www.jiji.com/jc/article?k=2022092900684&g=pol (2022年9月29日アクセス)【】

時事 (2022zzzzwd). 「北朝鮮、また弾道ミサイル発射 短距離2発、日本のEEZ外に落下」, 時事通信 2022年9月30日 https://www.jiji.com/jc/article?k=2022092901157&g=pol (2022年9月30日アクセス)【】

時事 (2022zzzzyha). 「米韓空軍、大規模訓練へ 5年ぶり、北朝鮮けん制」, 時事通信 2022年10月18日 https://equity.jiji.com/oversea_economies/2022101800529 (2022年10月18日アクセス)【10月31日(月)から11月4日(金)まで】

時事 (2022zzzzyw). 「北朝鮮がICBM発射か 飛行失敗推定、日本通過せず - 短距離2発も、Jアラートで避難発令」, 時事通信 2022年11月3日 https://www.jiji.com/jc/article?k=2022110300317&g=int (2022年11月3日アクセス)【】

時事 (2022zzzzyy). 「韓国軍、7日から定例演習 空中訓練は5日まで延長」, 時事通信 2022年11月5日 https://www.jiji.com/jc/article?k=2022110400435&g=int (2022年11月5日アクセス)【訪米中の李鐘燮国防相は記者団に、4日までの予定だった米韓の大規模空中訓練「ビジラント・ストーム」について「私がオースティン米国防長官に要請してもう1日延長した」と述べた】

Jung In-whan & Shin Hyeon-cheol (2022 H.J.訳2022). 「韓米、合同演習に続き『北朝鮮体制の終焉』言及 朝鮮半島、極限の対決に突き進むか」, the hankyoreh 2022年11月5日 https://news.yahoo.co.jp/articles/ff377a3a1279401943f7a19dbd72eb825ce442d7 (2022年11月19日アクセス)【】

溝田拓士 (2022g). 「韓国軍上陸訓練 報道陣に公開 朝鮮半島有事想定」, 読売新聞 2022年10月27日付朝刊2面

溝田拓士 (2022h). 「スキャナー 北、多弾頭化狙い ICBM発射 核戦力向上を加速」, 読売新聞 2022年11月19日付朝刊3面

中川孝之 (2022a). 「米韓が軍事訓練『ビジラント・ストーム』延長 北ミサイル発射で同盟の防衛態勢誇示」, 読売新聞 web版 2022年11月3日 https://www.yomiuri.co.jp/world/20221103-OYT1T50090/ (2022年11月16日アクセス)【約240機】

中川孝之 (2022b). 「北朝鮮、半島西へ短距離弾道ミサイル4発 米軍の戦略爆撃機B1Bが展開」, 読売新聞 web版 2022年11月5日 https://www.yomiuri.co.jp/world/20221105-OYT1T50225/ (2022年11月5日アクセス)【】

NHK (2022sa). 「北朝鮮が日本海に向け短距離弾道ミサイル2発発射 韓国軍が発表」, NHK 2022年10月28日 https://www3.nhk.or.jp/news/html/20221028/k10013873491000.html (2022年10月28日アクセス)【】

読売 (2022a). 「ドイツ試運転 オマーンに1-0 直前までリーグ戦 動き控えめ」, 読売新聞 2022年11月18日付朝刊27面

読売 (2022b). 「イラク入国の旅券スタンプ拒否、日本と同組のコスタリカ代表がW杯前の親善試合を中止」, 読売新聞 web版 2022年11月18日 https://www.yomiuri.co.jp/sports/soccer/worldcup/20221117-OYT1T50253/ (2022年11月18日アクセス)【】

読売 (2022c). 「北朝鮮がICBM発射か、高度6000キロのロフテッド軌道 防衛相『米国本土も射程』」, 読売新聞 web版 2022年11月18日 https://www.yomiuri.co.jp/politics/20221118-OYT1T50171/ (2022年11月18日アクセス)【】

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 (敬称略)


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