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中露同時崩壊

中露同時崩壊のシナリオ

〜シリーズ「米中朝のX DAY」(88)〜

Originally written: July 27, 2022(web版)
Second update: July 28, 2022(mail版)(中露同時崩壊:週刊アカシックレコード220728)

【小誌2009年8月13日「ウィキノミクスの虚構〜シリーズ『失業革命』(5)」は → こちら
【小誌2009年8月27日「寄生虫の論理〜ネット『無料』文化の罪〜シリーズ『失業革命』(6)」は → こちら
【小誌2012年3月26日「反日感情の正体〜韓国=アルジェリア方程式〜シリーズ『反態度的行動』(1)」は → こちら
【小誌2014年6月9日「北朝鮮崩壊神話〜『北朝鮮崩壊』という神話〜シリーズ『米中朝のX DAY』(18)」は → こちら
【前回、小誌2022年6月29日「ポスト大阪都構想〜大阪版『幕張新都心』〜シリーズ『富士山噴火』(3)」は → こちら

■中露同時崩壊のシナリオ〜シリーズ「米中朝のX DAY」(88)■
小誌では、北朝鮮が中国に侵攻することによって始まる戦争を「中朝戦争」と呼んでいる。
小誌前回記事の“トップ下”のコラムなどで(エビデンスを示して)述べたとおり、北朝鮮の真の敵は中国であり、中国軍は北朝鮮軍より圧倒的に弱い(より詳しいエビデンスは今回の記事本文参照)。
近年、日米と北朝鮮は中国を共通の敵として「敵の敵は味方」の関係にあり、日米朝3か国の政府は秘密裏に緊密に連携している。
小誌既報のとおり、中朝戦争の開戦日は、2016年10月下旬に同年11月6日に設定されて以降、日米朝3か国の最高権力者(首脳)の都合で約6年、数十回も延期され続けるという珍現象が起きていた。
他方、中朝戦争が始まると、中露国境地帯の中国側に住む住民が難民と化して大挙してロシア領(シベリア)になだれ込む「グレーゾーン事態」が(大規模に)発生し得るため、現在ウクライナに軍事侵攻(侵略)中のロシアが国家存亡の危機に陥り、ロシアのウクライナ侵略が終わることが期待される。
つまり、中朝戦争が始まると、「中露同時崩壊」が起きる可能性があるのだ。
現在、日米朝3か国の政府高官の多くが「歴史の転換点」になり得るとみなしてマークしている日付は2つあると考えられる。
1つは現在中朝戦争の開戦日(候補)として設定されている2022年9月9日(金)である。
そして、もう1つは同年8月15日(月)である。
なぜ8月15日なのか(2022年7月28日頃配信予定)。
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東日本大震災、熊本地震、北海道胆振(いぶり)東部地震の被災者の方々には
衷心よりお見舞いを申し上げます。

日米朝3か国の政府高官の多くが「歴史の転換点」になり得るとみなしてマークしている日付2つのうち1つがなぜ8月15日(月)なのか。

考えてみて下さい。

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引用文献

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BBC (2022b). "Boris Johnson facing calls to quit as PM as soon as possible", BBC 2022年7月7日 https://www.bbc.com/news/uk-politics-62064789 (2022年7月17日アクセス)【】

星 岳彦 (2019). 「日の出と日の入りの計算」, hoshi-lab 2019年 https://www.hoshi-lab.info/env/solar-j.html (2022年7月19日アクセス)【日本時間2022年9月9日における中朝国境最東(北)端の市民薄明開始時刻は午前5時22分頃】

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時事 (2022s). 「首相動静(2月3日)」, 時事通信 2022年2月3日 https://www.jiji.com/jc/article?k=2022020300298&g=pol (2022年2月3日アクセス)【】

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加藤美喜 (2022). 「ジョンソン英首相に『即時辞任』の声 選出方法変更の可能性も 本人は『後任決まる秋まで』」, 東京新聞 web 2022年7月8日 https://www.tokyo-np.co.jp/article/188444 (2022年7月17日アクセス)【】

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工藤彩香 (2022). 「キッシンジャー氏の発言、ロシアへの領土割譲『容認』と受け止められ波紋 ウクライナは猛反発」, 読売新聞 web 2022年5月28日 https://www.yomiuri.co.jp/world/20220527-OYT1T50322/ (2022年7月19日アクセス)【】

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大木聖馬 (2021). 「中国国内で多国間演習 アフガン情勢念頭か」, 読売新聞 2021年9月8日付朝刊6面

上杉洋司 (2022c). 「北『連続核実験』も IAEA」, 読売新聞 2022年6月21日付朝刊7面【IAEAのラファエル・グロッシ事務局長は韓国紙が20日に報じたインタビューで北朝鮮が豊渓里の核実験場で「連続して核実験を行う可能性がある」と述べた。】

USCC (2021). ‘U.S.-CHINA SECURITY, POLITICS, AND FOREIGN AFFAIRS’, “2021 REPORT TO CONGRESS of the U.S.-CHINA ECONOMIC AND SECURITY REVIEW COMMISSION”, Nov., 2021, pp.287-386 https://www.uscc.gov/sites/default/files/2021-11/2021_Annual_Report_to_Congress.pdf (2021年11月22日アクセス)

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 (敬称略)


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